筋肉ニートvsメタボ外資営業マン

メタボな外資系営業マン「兄」が細マッチョなニート「弟」に肉体改造されていくブログ

漫才のネタを公開してみる

どうも「弟」です。

 

 

最近毎日ブログ書くときに何書こうかなぁと悩んでいたんですが、ちょっと思い切ったことをしてみようと思います。

 

新しく考えるのは疲れるから今までの自分の知識のストックとかから引っ張ってこれないかなぁと考えていたところ、ありました。

お笑い好きが高じて、趣味がレベルですが自分で漫才を書いたことがあります。

今日は思い切ってその中の1つのネタを公開してみようと思います。

だいたい漫才のネタは深夜テンションで書くので後々見返すと「センスねぇな」となることもあるんですが、いまみても多少面白みを感じるものを選びました。

 

ではどうぞ。

 

漫才「こども電話相談室」

 

ボ→ボケの略

ツ→ツッコミの略

 

「こどもお悩み相談室」

 

ボ「芸人やってると子供人気欲しいよな。」

ツ「欲しいね〜」

ボ「子供が人気でるお仕事はやっぱあれでしょ。」

ツ「なになに」

ボ「子供お悩み相談室の先生、夏休みとかにやっねるやつ」

ツ「お、いいね」

ボ「ちょっとやってみよう」

ボ「もしもしこちら子供電話相談室の○○です」

ツ「○○先生こんにちは。僕は□□です。小学三年生です。先生、空はどうして青いの? 」

ボ「空の青は希望の色なんだよ、辛いとき空を見上げれば元気がでるように神様が空を青くしたんだ」

ツ「へぇ~そうなんd」

ボ「っていう説と、 光が持つ波長や空気中の分子が関係しているという説があるよ。1 9世紀末までは、 光は大気中のチリや水滴にあたって散乱していると考えいたんだ。 ところが、光の波長」

ツ「むずいむずいむずい、むずいよ。 最初ちょっと感じにメルヘンだったのに急にガチのやつでまくしたてるのやめて。次の質問いこう」

ツ「なんで夜は夢を見るの?」

ボ「□□くん。夜は暗くて怖いよね」

ツ「うん、怖い」

ボ「お化けがでちゃうかなぁ~って時々思っちゃったり。」

ツ「うん」

ボ「夢はそんな○○くんが怖くなくなるように○○くんの脳みそが働いてるんだ。」

ツ「へぇ~そうなんだ」

ボ「っていう説もあるんだけど、かつては心理学の権威であるフロイトが唱えた「願望充足」という考え方が一般的だったんだ。ただこの「願望充足」では人が悪夢をみることの説明がつかないため現在では脳が神経回路網を張り巡らすことで記憶を整理補完するために」

ツ「いやだからむずいって子供がわかるようにやってくれよ」

ボ「じゃあ逆な。俺子供やるからお前先生やってみろよ」

ツ「よーしわかった。prrrrr,prrrrrr ガチャ もしもし子供電話相談室です。お名前と年齢を教えてください」

ボ「もしもし ○○です。7歳です

ツ「○○くん こんにちは わからないことを教えてください」

ボ「人はなぜ生きるの?」

ツ「う~んとね~、なかなか難しい質問だけど、簡単にいうと、家族やお友達と仲良くして、幸せに生きるためだよ」

ボ「いやそれは答えになっていません。そもそも人類の歴史を振り返れば、人は何度も戦争を繰り返しています。国家という単位が出来上がってからは言うまでもなく、国家が形成される以前にも民族や地域単位での争いは絶えなかったようです。このことから人類は自ずから滅びに向かっているのではないでしょうか。」

ツ「いや怖い怖い、ちょっと賢すぎるだろ!」

ボ「もしくは人類より高位の存在、あえていうならば地球(ジ・アース)が…」

ツ「ジ・アース!?」

ボ「そもそも僕はなぜ生きるのと聞いたのにあなたは幸せに生きるためと答えた。これはたとえて言えばなぜ走るの?と聞かれたのに対していいから走れと答える理不尽な学校教師や、業務上に発生した疑問に対して黙って働けと答えるブラック企業の上司のような現在も我が国日ノ本(ひのもと)に根深く残る悪習」

ツ「我が国日ノ本!?」

ボ「そういった意識がひいては失われた10年を」

ツ「いやもうなんか経済にも話が及んでるじゃん、むずすぎるよ。そんな子供いるか」

ボ「そうやって難しい難しいと思考停止してわからないことを先送りにしていった結果、日本経済は今長期低迷しているんじゃないのか。」

ツ「いやもうコント内のキャラがリアルに侵食してきちゃってるよ!いい加減にしろ」

 

おわり

 

 

「子供がはちゃめちゃに賢すぎる」っていう設定をコアにして作ろうとして、ボリュームを出すために役割の交換を入れたって感じですね。

今見返すともうちょい改善できそうだなぁ。

 

 

また気が向いたら他のネタものせます。

 

 

ではまた。